ついに来たぞ！サンディエゴのコミコンにて『Marvel’s アベンジャーズ』プレイデモが披露され、みんなが楽しめるようになった。
今回のクリップはドイツのケルンで開催されるGamescom 2019にて、ゲームのエキサイティングな内容とともに公開された。
クレジット：Jason Marges / ONE Esports
ゲームプレイデモでは、スーパーヒーローはハリウッド本編の生き写しみたいになっていないものの、見た目と雰囲気は変わらないことがわかる。トールとアイアンマンの空中移動や、ブラックウィドウの機敏に戦う姿、ハルク大満足のスマッシュまで、『Marvel’s アベンジャーズ』は、アベンジャーそれぞれに秘められた力をあらゆるプレイヤーの手にもたらす体験を約束する。
またこのクリップから、本作が「広大な世界（expansive world）」を特徴としているのがわかる。HQとして機能するヘリキャリアーから、アベンジャーズはメインストーリーの「ヒーローミッション」または4プレイヤーチームでシナジーの最大化を中心とする「ウォーゾーンミッション」のいずれかを始められる。ウォーゾーンミッションはソロと協力モード両方でプレイ可能だ。
さらに装飾品やコスチューム、ギアのオプションがあるライブラリが確認されている。ファンはコミックで見て、楽しんだものをベースに、ヒーロー特有の外観やアクセサリーを期待できるだろう。
ギアのアップグレードからゲームプレイを引っ張っていくことは、『Marvel’s アベンジャーズ』で重要な要素のようだ。コスチュームはゲーム内ストアから簡単に入手できたり、ミッションの報酬として入手できたりするが、ヒーローのスキルにはまったく影響しない。プレイスタイルに合わせ、キャラクターの能力をどう習得し、上げていくかどうかは、どのようにヒーローに合ったギアを装備するかに大きく関わっている。
リリースは2020年5月と、まだまだ長い道のりであるため、今後の数か月でさらに多くの情報が明らかになるだろう。まずはゲームのプロローグとなる、序盤のチュートリアルである18分間を楽しんでほしい。
