韓国のGen.G Esports(以下Gen.G)は、今週末、PUBGグローバルチャンピオンシップで世界最高である15組のPUBGチームを初制覇した。

 Gen.Gは大会初日の早くからリードし、日曜には全体のリードを握り、タイトルを奪取することができた。

PUBGグローバルチャンピオンシップ王者
Gen.Gを紹介しよう。

 Gen.Gのチームは以下のメンバーで構成されている。

  • キム“Chelator”ミンキ
  • チャ“Pio” スンフン
  • パク“Loki”ジョンヨン
  • ゴ“Esther”ジョンワン
  • カン“taemin”テミン
  • コーチ・ペ “WatchinU ”スンフ

 PUBGグローバルチャンピオンシップのグランドファイナルでは、16チームが2日間で12試合に出場。最終的な順位とキルからポイントが加算された。

 初日からGen.Gはリードを取り、その日の終わりには合計56ポイントを獲得。2位のFour Angry Men(FAM)と5ポイント差をつける。



 だが2日目には、Gen.Gは1日中低い順位でもがき、中国のFAMにトップスポットを譲り渡す。

 最終ゲームではFAMがトップの座についていたものの、Gen.Gとは2ポイント差だった。だが早くもチームは一掃され、FAMは15位で敗退し、Gen.G勝利への扉を大きく開いたままにした。

 チームはディフェンシブにプレイせず、オフェンジブな戦略を選び、他のチームを容赦なく攻撃し、最終的には2桁のキルカウントを獲得。Gen.Gは最終的に4位だったものの、全体で1位を獲るのに十分だった。

 各チームの最終的なポイントは次のとおりだ。

  1. Gen.G Esports(111ポイント)
  2. FaZe Clan (101ポイント)
  3. Four Angry Men (99ポイント)
  4. OGN Entus Force(89ポイント)
  5. VC Gaming(84ポイント)
  6. Natus Vincere(75ポイント)
  7. TSM(75ポイント)
  8. The Rumblers(74ポイント)
  9. Genesis(61ポイント)
  10. OGN Entus Ace(61ポイント)
  11. SK Telecom T1(48ポイント)
  12. QM Gaming (45ポイント)
  13. Lazarus(43点)
  14. Tempo Storm(42ポイント)
  15. WClick(39ポイント)
  16. Global Esports Xsset(36ポイント)

 Gen.Gは200万ドル以上獲得。次点のFaZe Clanは30万ドルを持ち帰った。4人のFAMが3位に入り、15万ドルを得た。

 世界中のeスポーツファンは、初のPUBGグローバルチャンピオンシップトロフィーでGen.Gを称えた。そこにはONEチャンピオンシップのMMAファイターとeスポーツアンバサダーを兼ねるデメトリアス“ マイティマウス” ジョンソンもいた。

そ~れから
本当にGen.Gおめでとう

 以下、PUBGグローバルチャンピオンシップ 2019、グランドファイナルの2日目の模様を見られる。

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