『フォートナイト』の16名のプロ選手が、選手協会の発足を発表した。名称はフォートナイト・プロ選手協会(FPPA)となる。
創立メンバーにはトッププロが含まれており、『フォートナイト・ワールドカップ』のソロ王者カイル・“Bugha”・ギアスドルフや、100 Thieves所属のヘイデン・“Elevate”・クルーガーらが加盟している。
FPPAの狙いは競技に対する選手たちの意見を集約するプラットフォームの設立で、ゲーム開発者であるエピックゲームスとの交渉役も担うという。
7月に開催された初のワールドカップは賞金総額3000ドルとなるなど、Eスポーツ界のトップブランドとなっているフォートナイト。しかし多くの選手たちはエピックゲームス社の大会運営に不満を漏らしていた。
FPPAのメンバーは以下の通り。
- NRG Zayt
- 100T Elevate
- FaZe Megga
- TSM ZexRow
- Ghost Bizzle
- SEN Bugha
- Liquid Cented
- CLG Leno
- NRG Benjyfishy
- E11 Boyer
- LZR Rojo
- Cooler Aqua
- Khuna
- Fnatic Motor
- Solary Kinstaar
- LeStream Skite
なお、FPPAは発言力の向上を目指し、今後も多くの選手の加盟に向けて動いていくとしている。
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