豪鬼のぶっ壊れた力を持つEXゲージについて格闘ゲームコミュニティ全体が大荒れしており、『鉄拳7』最新パッチでは圧倒的すぎるキャラクターの弱体化に最善が尽くされた。
豪鬼の圧倒的な力はパキスタンの格闘ゲームコミュニティによって明らかにされた。アワイス“ Awais Honey” パーヴェスなどのプロ選手は、EXコンボによる、欠点のない未知の力を限界まで引き出していた。
“Knee”ことペ・ジェミンのようなベテランでさえ、Awais Honeyの圧倒的な動きゆえに、使用キャラのローテーションに豪鬼を加えるまでに至ったほどだ。
最新のパッチでは豪鬼のメーター増加を25%弱め、Superコンボゲージを埋めるために必要なダメージを増加させた。豪鬼のメーターを使いきる100を超えるダメージが保証される、50/50コンボには触れてはいないものの、豪鬼使いはたやすく勝ちにいくテクニックをブッ放すよのではなく、メーター消費を抑えることになる。
豪鬼の弱体化以外に、他のキャラクターもわずかなバランス調整を受けている。『鉄拳7』最新キャラのザフィーナはホイールライジングのリカバーが短くされるバフがある一方、シャヒーンはステルスステップのダメージが17から14に減らされた。
パッチノートの詳細はこちらで確認できる。
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