人気バトルロイヤルゲーム『PUBGモバイル』の開発者であるテンセント社は、新たにワールドリーグの創設を発表した。発表は『PUBGモバイル・クラブ・オープン(PMCO)2019フォール・スプリット・グローバルファイナル』の終了後に行われた。

 『PUBGモバイル』のEスポーツ部門のディレクターを務めるジェームス・ヤン氏は、大会終了後にステージに登壇し、2020年よりワールドリーグを創設することを宣言。リーグは最高レベルのトッププロが集まるものとなり、『PUBGモバイル世界選手権』への出場権をかけたものとなるとした。

Credit: PUBG MOBILE Esports


 2020年の開催フォーマットでは、現行のPMCOと各国プロリーグは各地域のプロリーグに吸収され、上位チームがワールドリーグに進出。さらにその上位チームが世界選手権への出場権を手にすることになる。

 テンセントは現時点で、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムにプロリーグをつくることを発表している。

 ワールドリーグには南北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアの各地域のリーグを勝ち抜いた強豪チームが出場し、覇を競うことになる。

 ヤン氏はまた、2020年の賞金総額は500万ドルとなることも併せて発表している。

 発表の全貌はこちらで視聴が可能だ。

 

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