『リーグ・オブ・レジェンド』の開発者であるライオットゲームスは、Eスポーツ部門が中国の大手スマートホンメーカーであるOPPOとパートナー契約を結んだと発表した。

 これにより、リーグ・オブ・レジェンドが毎年開催する三つの世界大会、『オールスター・イベント』、『ミッドシーズン・インビテーショナル(MSI)』、『世界選手権』で、OPPOの広告がお目見えすることになる。パートナーシップは10月2日、世界選手権の初日に開始される。

 OPPOはまた、MSIと世界選手権の両方で、最優秀選手(MVP)の冠スポンサーとなる。このほか、OPPOのカメラはコスプレや舞台裏ドキュメント、チームや選手に迫る『リフトへようこそ』シリーズを撮影する。

 OPPOのEスポーツ進出はこれが初めてで、同社のグローバルマーケティング部門の責任者であるブライアン・シェン氏は、これは両社にとって「素晴らしい一歩」だとコメントしている。

 なお、この契約は2024シーズンまでの5年契約となっている。

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