リーグ・オブ・レジェンド・ヨーロッパ・チャンピオンシップのエクセル・Eスポーツはフェリックス・“Kryze”・ヘルシュトロームとジョラン・“Special”・シェファーをロスターに加えたと発表した。

 Kryzeはこれまでドイツのユニコーン・オブ・ラブ・セクシー・エディションのアカデミーチームに所属していた選手で、キ・“Expect”・デーハンに代わってチームのオフレイナーを務めるとみられる。

 エクセルのコーチ、ジョーイ・“YoungBuck”・ステレテンプールは、Kryzeの成績はルーキーとしては「怪物的」だと称し、多くのチャンピオンを使いこなすユーティリティ性を評価しているのだという。

 一方のSpecialはエクセル・Eスポーツのアカデミーチームの出身者で、ソン・“Mickey”・ヨンミンに代わってミッドレイナーを務める。

 Specialは2015年からリーグ・オブ・レジェンドのプロ選手としてプレーしている。2018年にはミスフィッツ・ゲーミングのアカデミーでプレーし、2017年にはフナティックでプレーしていた。

 エクセル・EスポーツはLECのスプリング・スプリットで7位に終わり、プレーオフ進出を逃していた。その結果、韓国人コンビのExpectとMickeyとの契約を解除することとなった。