New Game+ Expo(NGPX)が独自のオンラインショーケースの開催を発表した。現在の新型コロナウイルスによるパンデミックの影響により、E3やGamescom、東京ゲームショウなどゲーム界の見本市は実地イベントの中止や延期を余儀なくされている状況であり、それぞれの主催者はオンラインショーケースやイベントの開催を決めている。

 NGPXには世界中からテレビゲーム界の大手パブリッシャーおよびデベロッパー16社が参加する。

 参加するゲームメーカーは以下の通り:

Credit: New Game+ Expo

 格闘ゲームのパブリッシャーであるアークシステムワークスやコーエーテクモ、SNKなどもリストに含まれている。

 アークシステムワークスは人気格闘ゲームの『ドラゴンボール ファイターズ』や『BLAZBLUE』、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』などを開発。先日リリース延期が発表された『GUILTY GEAR -STRIVE-』のスタジオでもある。

 コーエーテクモは、格闘ゲーム『デッド オア アライブ』シリーズで知られるゲーム開発スタジオTeam NINJAを抱える。SNKは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズが人気となった。

 その他にも注目すべきパブリッシャーやデベロッパーとして、SEGA、ナツメアタリ、アトラス、グラスホッパー・マニファクチュアなども参加企業に含まれている。

 SEGAは『龍が如く7 光と闇の行方』欧米版を年内にリリース予定。ナツメアタリは『Harvest Moon』シリーズのニュータイトルを開発中であることを発表してファンに期待を持たせている。アトラスは日本の人気RPG『ペルソナ』シリーズで知られる。

 オンラインショーは日本時間の6月24日0時から開催予定。NGPXの公式Twitchチャンネルでストリーミングされる。