高橋“ボンちゃん”正人と『The ONE Street Fighter コミュニティ・トーナメント』を勝ち抜いた“ガチくん”、グ・“Qiuqiu”・ランが共闘したチーム“ボンちゃん”が、 『The ONE Street Fighter Tokyo チャレンジ』 の初代王者に輝いた。

 グランドファイナルの相手はチーム韓国で、チーム“ボンちゃん”はシム・“NL”・グン、クン・“Verloren”・ヒュンソク、キム・“SigurRos”・ジュンスで構成される軍団を3-2で下してみせた。

 Verlorenは『カプコンカップ』現役王者であるガチくんを下し、第1セットをものにした。Verlorenはコーナーから逃げるガチくんの動きを捉え、クリティカルアーツでセットを制した。

 第2セット、チーム“ボンちゃん”からはQiuqiuが、そしてチーム韓国からはNLがステージに立った。

 第1ラウンドは接戦だったが、Qiuqiuのユリアンが豪鬼のVトリガーに投げ技で合わせ、先手を取った。

 しかしNLはQiuqiuに簡単には勝ち抜きを許さない。第2ラウンドは下段攻撃をクリティカルアーツにつなげて、スコアをイーブンに戻した。

 しかし最後はQiuqiuが絶妙なタイミングのメタリックスフィアを命中させ、セット数を1-1の振り出しに戻した。

 続いてボンちゃんが登場。グランドファイナルではサガットを使い、周囲を驚かせた。ボンちゃんはSigurRosのF.A.N.Gを接戦の末に退け、チームにリードをもたらす。

 チーム韓国で唯一生き残ったVerlorenは、Qiuqiuと戦った。第1ラウンドはQiuqiuが楽々と制した。しかしVerlorenは次のラウンドを制すと、続くラウンドも連取し、見事な逆転勝利を収めた。

 最後のセットはVerlorenのキャミーをボンちゃんがサガットで迎え撃った。

 Verlorenは第1ラウンドでボンちゃんを説得力溢れる内容で下し、そのまま勝利をものにするかと思われた。

 しかし続く第2ラウンド、ボンちゃんは下段のタイガーショットを叩き込み、勝負は行方は最終ラウンドに委ねられることに。

 雌雄を決する最終ラウンド、好スタートを切ったのはVerlorenで、ボンちゃんにダメージを連続で与え、KO寸前にまで追い詰めた。しかしボンちゃんも起死回生のクリティカルアーツをヒットさせ、ライフゲージをイーブンに戻した。

 両者ともにKOまであと一発という状況のなか、Vトリガーとクリティカルアーツを残すVerlorenが若干有利だと思われた。しかし最後はボンちゃんがリスキーな立ち状態からのタイガーショットを炸裂させ、チームを『ONE Street Fighter トーキョー・チャレンジ』の初代王者へと導いた。

 優勝したチーム“ボンちゃん”は9600ドルを獲得。2位のチーム韓国は6000ドルを手にした。