任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズ Ultimate(日本版タイトルは“SPECIAL”)』が格闘ゲーム市場最大の売上を更新した。

 2018年7月のリリース以来、『大乱闘スマッシュブラザーズ Ultimate』の売上は1571万本を記録。これまでカプコンの『ストリートファイターⅡ(1991年発売)』が保持していた1550万本の記録を遂に上回った。

 また、『大乱闘スマッシュブラザーズ Ultimate』は任天堂が2017年に発売した人気作品『スーパーマリオ オデッセイ(1538万本)』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(1454万本)』の売上も上回ったことになる。

 なお、Nintendo Switch史上最大の売上を誇るのは『マリオカート8 デラックス(1901万本)』で、『大乱闘スマッシュブラザーズ Ultimate』がこの売上を上回ることができるかどうかに注目だ。