『2019-20 Dotaプロサーキット』のメジャー大会初戦に当たる『MDL成都メジャー』の南アメリカ地域予選が行われ、BeastcoastとTeam Unknownが出場権を手にした。

 先ごろ、『ザ・インターナショナル2019(TI9)』でベスト8に入ったTeam Anvorgesaをまるごと獲得したBeastcoastは今大会の優勝候補の筆頭と目され、その期待に応えてみせた。一方、Infamousの傘下で戦ったTeam Unknownは、苦しみながら成都メジャーへの切符を手にした。

 両チームとも予選リーグはグループAに入り、Beastcoastが8戦全勝と他を寄せ付けなかった一方、Unknownは4勝4敗で辛くもプレーオフ進出を決めていた。

 Beastcoastはプレーオフ初戦で、グループBを5勝3敗で勝ちがってきたTeam Incubusと対戦し、2-0で圧勝。次の試合ではグループBで全勝しているpaiNと顔を合わせた。

 相手がTechiesを選ぶという奇策に出たものの、Beastcoastは動じず、いつも通り基本に忠実なプレーを推し進めた結果、2-1で勝利して成都メジャーへの最初の椅子を確保した。

 


 一方、UnknownはIncubusと激闘を繰り広げ、最後は83分間に及んだ第3戦を制し、paINとの2位決定戦へと駒を進めた。

 ここでUnknownは、第1戦ではTinker、Faceless Void、Bristleback、さらに第2戦ではMeepo、Chaos Knight、Death Prophetというセオリー無視の選択を行い、これが功を奏して2-0で勝利。予想を覆して成都メジャーへの切符を手にした。

 成都メジャーは11月16日から24日にかけて行われ、賞金総額は100万ドルと、1万5000DPCポイントをかけて戦われる。予選を兼ねた『Dotaサミット11 マイナー』は11月7日から10日かけて行われる。

READ MORE:【Dota2】AllianceとTeam LiquidがEU予選勝ち抜き成都メジャー出場決定!