第30回Southeast Asian Games (SEAゲームス)が近づいており、2年に一度のスポーツフェスティバルの準備が始まっている。
昨日、フィリピンのサンファン市にあるフィルオイル・フライングVセンターで開催された一連のテスト大会にて、4つの国際eスポーツチームが注目を集めた。
インドネシア、マレーシア、タイ、および開催国のフィリピンは、『鉄拳7』、『Dota 2』および『モバイル・レジェンド:Bang Bang』をフィーチャーし、1日のエキシビションに参加した。
今年2019年のSEAゲームスは、現地のゲームファンにとても期待されている。というのも、2年ごとのスポーツフェスティバルで。eスポーツが競技として、メダルを授与される大会に数えられるのは初めてだからだ。9か国から、それぞれの大会のeスポーツ大会に出場している。
エキシビションは、フィリピン代表(正式なチーム名は“Sibol Pilipinas” )によって終了。その日、金メダルを獲得し、チームは全ゲームで最高の栄誉を得た。現地の仲間たちに早期警告を送りました。
- 『鉄拳7』決勝では、フィリピンのアンドレイジ“Doujin” アルバールがインドネシアのムハンマド“MEAT” ジュスフを破った。
- SibolのDota 2チームは、その日の最初の試合で28-18のキルギャップでマレーシアを破る。フィリピンとマレーシアはDota 2の決勝戦で再会し、ホスト国フィリピンが2-0の説得力ある勝利を収める。
- 『モバイル・レジェンド:Bang Bang』では、フィリピンチームが現地人気のあるインドネシアを一掃し、勝利。
インドネシアは銀メダルを獲得し、タイは銅メダルを獲得。
テスト大会を見に来たファンは、エキサイティングな内容でもてなされただけではなく、2019年のSEAゲームスへの期待を抱いた。チケット(約1米ドル相当)には、『モバイル・レジェンド:Bang Bang』で50個のダイヤモンドを手に入れるのに使えるRazer Goldバウチャーも付いていた。
2019年のSEAゲームスは11月30日から12月11日にかけて開催される。すべてのeスポーツイベントは、12月5〜10日、フィルオイル・フライングVセンターでも開催される予定だ。