史上初の『モバイル·レジェンド: Bang Bang(MLBB)』ワールドチャンピオンシップ(よりシンプルに略してM1 2019)はグループ分けを完了した。

 トーナメントは、8つのMLBB:プロフェッショナルリーグ(MPL)の招待チームと、地域予選大会を通過した8つのチームの組み合わせとなる。トーナメントのグループ選択のため、MPL招待チームは2つのプールに分けられ、8つの地域チームはすべて1つのプールに入れられた。

 抽選では2つのMPL招待チーム(各MPLプールから1つずつ)がドラフト、2つの地域チームが追加され、それぞれ4チームのグループ分けが行われた。グループドラフトルールにより、同じ地域のチームが同じグループにドラフトされることはない。

 グループ分けの結果は以下のとおりだ。

グループA

  • Evos *(シンガポール)
  • RRQ *(インドネシア)
  • Impunity (カンボジア)
  • VEC Fantasy Main(ベトナム)

グループB

  • Burmese Ghouls*(ミャンマー)
  • Axis Esports *(マレーシア)
  • Candy Comeback (ラオス)
  • Team Gosu(米国)

グループC

  • Sunsparks *(フィリピン)
  • Todak*(マレーシア)
  • Geo Esports(ブラジル)
  • Evil Esports(トルコ)

グループD

  • Evos Legends *(インドネシア)
  • Onic Esports *(フィリピン)
  • Deus Vult(ロシア)
  • 10 Second Gaming Plus(日本)

* MPLに招待されたチーム



 グループステージの試合では、各グループ上位2チームに絞り込まれ、メインイベントのプレーオフへ進出する。各グループの1位はメインイベントのウィナーズトーナメントに割り当てられ、2位はルーザーズトーナメントで闘う。

クレジット:Moonton

 M1 2019は11月14日からグループステージの試合を開催する。メインイベントのプレーオフは、11月15から17日にかけて続く。クアラルンプールのファンは、Axiata Arenaで試合模様をを観られる。チケットはこちらで入手可能だ。

 トーナメント賞金総額25万ドルであり、大会グランドチャンピオンは8万ドルを獲得する。

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