先週のEスポーツ界のできごとをおさらい!

  • 【Dota2】BOOM・Eスポーツが『ONE Eスポーツ Dota2 ジャカルタ・インビテーショナル』のインドネシア地域予選で優勝!
  • 【オーバーウォッチ】エコーが最新のヒーローに
  • 【フォートナイト】ヘリコプターとプレイヤー40人よるデスマッチ導入!
  • 【LoL】インビクタス・ゲーミングがローグ・ウォリアーズとの激闘を制す

【Dota2】BOOM・Eスポーツが『ONE Eスポーツ Dota2 ジャカルタ・インビテーショナル』のインドネシア地域予選で優勝!

 『ONE Eスポーツ Dota2 ジャカルタ・インビテーショナル』のインドネシア地域予選が開催され、地元インドネシアのベテラン部隊、BOOM・Eスポーツが圧倒的なパフォーマンスを披露。アッパーブラケット準決勝でタイランツ・アップライジングを、さらにアッパーブラケット決勝とグランドファイナルズでチーム・オラクルを、いずれも2-0のスイープで下し、悠々と予選突破を決めた。

 BOOM・EスポーツのMikotoは素晴らしい週末を過ごし、グランドファイナルズのゲーム1ではテンプラー・アサシンを使って9/1/4 KDA(キル・デス・アシスト)を記録すると、ゲーム2ではヴォイド・スピリットを使って7/1/15 KDAを記録し、チームをスイープに導いた。

 BOOMはこの勝利によって、11月に開催される『ONE Eスポーツ Dota2 ジャカルタ・インビテーショナル』への出場を決めた。


【オーバーウォッチ】エコーが最新のヒーローに

 Blizzardは『オーバーウォッチ』のロスターに加わる32人目のヒーロー“エコー”をお披露目した。エコーは、オーバーウォッチの創設メンバーであるミナ・リャオ博士の発明したA.I.オムニックだ。

 エコーは破壊力抜群のアビリティを誇るダメージ・ヒーロー。彼女の一つ目のアビリティは「トライ・ショット」で、トライアングル状に同時に3発の弾を発射する。また、時間差で起爆する「スティッキー・ボム」に加え、さらにヘルスが50%以下の相手に1秒/200のダメージを与える「フォーカス・ビーム」を放つことができる。

 それだけでなく、彼女は飛ぶこともできるし、滑空することもできる。

 また、エコーのアルティメット・アビリティは「コピー」で、対戦相手の誰にでも変身することができ、15秒間、相手のヘルスとアーマーをコピーし、アビリティを使用することができる。また、変身中はアルティメットのチャージが6.5倍の速さになるため、盗んだアルティメットを何回も使用することができる。


Credit: Epic Games

【フォートナイト】ヘリコプターとプレイヤー40人のデスマッチ導入

 『フォートナイト』の12.20パッチにより、ゲームにヘリコプターが加わった。ヘリコプターは4人を乗せることができ、スクワッドモードに最適だ。

 パッチではまた、期間限定モードの「オペレーション:ドロップゾーン」が加わった。

 このモードはプレイヤー40人によるデスマッチで、各陣営に20人のプレイヤーが振り分けられる。プレイヤーは「シャドウ」か「ゴースト」のいずれかに加わり、狭いマップのなかでどちらが先に150ポイントをゲットするかを競う。


【LoL】インビクタス・ゲーミングがローグ・ウォリアーズとの激闘を制す

 『リーグ・オブ・レジェンド・プロリーグ』の第5週のインビクタス・ゲーミングとローグ・ウォリアーズの一戦は、シリーズの3試合を通して148キルが飛び出しす激闘となった。

 シリーズの最後のゲーム3は信じがたい結末を迎えた。インビクタス・ゲーミングはス・“Southwind”・チーリンがターム・ケンチのアビリティ「アビッサル・ボヤージュ」を使ってディン・“Puff”・ワンをローグ・ウォリアーズのベースに送り込み、ネクサスを陥落させた。