スウェーデンのEスポーツ組織Allianceは、Dota2のチームが解散すると発表した。プレイヤーたちは、新たな環境でプレーする意思を表明していた。

 Allianceの監督ヨナタン・“Loda”・ベルグは声明のなかで「今日はAllianceにとって悲しい日となった。愛するチームが解散するのだから。すべての努力、長い夜、幸福な時間、そして手痛い敗北の数々。この苦しくもあった旅を一緒に乗り越えられたことをうれしく思うし、誇りに思う。彼らのキャリアの重要な時期に、一緒に成長できたことは素晴らしいことだった」とコメント。

 この発表は多くのファンに驚きとともに受け止められている。ミカエル・“miCKe”・ヴ、マキシミリアン・“qojqva”・ブロッケル、サミュエル・“Boxi”・スヴァン、トミー・“Taiga”・リー、エイディン・“iNSaNiA”・サルコヒの5人は2017年にチームを結成し、『The International2019(TI19)』では13位-16位に入るなど、着実な成長をみせていた。