近日開催されるCombo Breakerトーナメントの登録は終了し、各ゲームの参加者数が明らかになった。

 トップ3は驚くことではなく、『モータルコンバット11』が758人の参加者で首位を獲得。『鉄拳7』は609人で2位、人気の高い『ストリートファイターV:アーケードエディション』は588人の3位となった。

 4位についたタイトルは少々衝撃だ。あまり知られていないアニメ格ゲー『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』の424人のエントリだった。なんとこれは『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(422人)と『ドラゴンボール ファイターズ』(374人)以上なのである。

 『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』は一般的に『UNIST』と略されていて。クレイジーなコンボと20人の多様なキャラクターによる、はちゃめちゃなアニメ格闘ゲーである。『ドラゴンボール ファイターズ』のような他の多くのアニメ格ゲーとは異なり、空中戦があまりない代わりに “グラインドグリッド ”ゲージの管理を中心にしている。画面下部にあるゲージは、攻撃を当てて前進するといっぱいになり、攻撃を受けたり、離れたりすると減ってゆく。

 より多くのグリッドが満たされると、エンパワーメントされたヴォーパル状態になり、ダメージが10%増加し、チェーンシフトができるようになる。これは動きをキャンセルし、画面上のアクションを止め、次の攻撃に移ることができるのだ。

 2月の行われたアニメアセンショントーナメントでの。『UNIST』ハイライトもチェックしてほしい。

 5月24日から26日まで米国イリノイ州で開催されるCombo Breakerで、さらに『UNIST』を観てほしい。

READ MORE: “格ゲーの聖地”日本で訪れるべき場所7選