クインシー・クルーのマルセ・“Biver”・ウィンザーが競技Dotaからの活動休止を宣言した。ストレスと疲労が原因だという。

 BiverはTwitLongerの投稿で「プレーを楽しむのが難しくなった。このような形でプレーを続けることはチームとっても僕にとってもいいことではないと思った。少し競技から離れて自分を見つめなおし、それからこの先について考えるよ」とコメントしている。

 Biverは2015年からサポート・プレイヤーとして活躍しており、2016年にナートゥス・ヴィンケレと契約して大きく飛躍するようになった。それからチーム・スピリット、ニンジャス・イン・パジャマスと渡り歩き、TI9後のロスターシャッフルでクインシー・クルーに加入していた。

 なお、この活動休止は一時的なものとみられており、Biverは「Dotaと競技への愛は消えていない」としている。